
立地はまあまあいいのに
なぜかお客さんの入りが悪い・・
味にも品ぞろえにもサービスにも自信があるのに・・
どうしてなんだろう・・・?
お店の外観や看板がいまいちよくなかったりすると、お客さんになる見込みの方が近くを通っても気づいてもらえないこともあります。
よく「隠れ家的お店」なんてありますが、立地的には敗北しています。
個人店では少しでも来店客数を増やしたいはずです。
そのためにはお店の外観や看板を、お店のイメージに合わせたものにすることが大事です。
この記事ではお店の外観や看板の重要さを説明し、今からできることを解説しています。
「このお店は何屋さんか?」「ぱっ」と一目見ただけで理解できると最高ですね!

パン屋を修行時代から合わせて「20年」やってきた経験から、外観や看板の大事さを解説します!

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お店の外観や看板、気にしたことありますか?

お店の外観は大事です!
お店の外観というのは来店見込みのお客さんに対する
一種のメッセージになっています。
そのお店では何を扱っているのか、
どんな商品を売っているかなど、
お店の外観がかってに宣伝してくれます。
外からながめていて何のお店かわからないと、
もしお店に興味がある来店見込みのお客さんも
中に入ってみようとは思わないものです。

お店の外観から「何屋さんか?」わからないお店が多いです。
こわくて入れないです。
こだわりのある外観は、外からでもお店の雰囲気がすぐにわかります。
オシャレな外観をしているお店は、それだけでお客さんを呼び込むきっかけにもなり、
客足が伸びれば売上にも直結してきます。
それだけに店舗のデザインを考えるときは、どんな外観にするのかこだわるべきです。
外観の様子や雰囲気で、その店舗の将来が決まってくるといってもまちがいではないでしょう。
外観のデザインで考えるべきことが2つあります
外観デザインを考えるときは、
次のことに注意して考えてみてください。
・外壁もこだわりましょう
色つかいや外壁の形など、道行く人や車の注意をひくような外壁にすることが大切です。
また外から内側が見えるように、外壁の部分を少なくしてガラス張りにするという方法もあるでしょう。
外観を一目見ただけで何屋さんかがすぐにわかる工夫を考えましょう。
清潔感や外壁の色使いにも工夫を凝らしたいところです。
見た目が汚かったり色使いの趣味が悪かったりすれば、やはりお客様にも敬遠されてしまいます。
より多くの来客を見込むためにも、きれいで人目を引くような外観を意識しましょう。
・集客をうながす看板を工夫しましょう!

その店舗がどのようなお店であるのか伝えるためには
看板が一番の目印になってくれます。
お店の名前やイメージを「ぱっ」と見てわかるようなものがいいです。
時間帯によってお客さんや車の流れが大きく変わったり
天候によって看板が見えにくくなってしまったり
そんな事の無いように色合いや形にも気を付けて考えましょう。
・お店の前にはイーゼル看板を置いてアピールするのもおすすめです。

このイーゼル看板なら今すぐ取り組めますよ。

「今何がおすすめか?」
「今何がお買い得か?」
「今日のおすすめセットは何か?」
など時間帯によっていろんな内容を準備しておくといいでしょう。
「お客さんはメニューを自分で決めている」と思っている方も多いでしょう。
でも実はそうじゃないお客さんも一定数いるんですよ。
そういうお客さん向けに「おすすめメニュー」は有効なんです。
売る側にも思惑があって、
「今日仕入れた本当におススメでオトクなもの」
「昨日の残り物を早く売ってしまいたいからおススメとするもの」
「この商品は利益が大きいのでおススメしていっぱい売りたいもの」
といろんなものをアピールをしていきます。
お客さん側の知らないお店の裏側のお話でした。

私はイーゼル看板をけっこう使っていましたよ。
効果はかなりありました!
とあるお店の店長を任されたときに
いきなり売り上げが上がったことも何度もあります。

おススメのランチメニューの看板をよく見ています。
腹ペコさんには効果抜群です!
・お店が地下や2階などにある場合
もしお店が地下や2階などにある場合も、
店の中の様子がわかるよう、
店内の写真や取扱商品の写真、
スタッフの写真などを貼り付けるなどして工夫してみましょう。

看板のデザインやロゴをプロにお願いするのもいいですよ。
できるだけ目に留まるものを作ってもらいませんか?
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覚えてもらえるロゴやデザインは一生ものです
路面のお店には看板が不可欠です。

そもそも「ここにお店がありますよ!」とアピールしないと誰も来店してもらえません。
ボロボロなんて論外ですし、メンテナンスも大事です。
いくらネットで検索して携帯のMAP片手にお店を探しても、目当てのお店が見つからないこともよくあります。
立地にもよりますが今は完全な「車社会」です。
時速50キロで走っている車にアピールできる看板が必要です。
もちろん「よそ見運転は厳禁です」。

車を運転していると看板なんてほとんど目に留まりません。
いろんな思いで屋号をつけられていても、伝わらなければ来店されなければ意味がありません。
自分のお店の前を車でふつうに走ってみるといいですよ。
いいかげんな看板ではまったく目に留まりませんから。
よく考えて看板のアイデアを出してみてくださいね。
看板屋さんは店主さんの思いや考えを看板にしてくれているだけなので、その看板がお客さんを呼んでくれるか?に関しては素人です。
やはりお店を出す店主のあなたが、ちゃんと看板屋さんに指示しなくてはいけません。

私のお店でのことですが、超強力な台風が直撃したときにお店の大きな看板が吹き飛ばされそうになりました。
お店にあったヒモで縛っても引きちぎれてしまいました。
看板屋さんに助けを求めてもなかなか来てくれない。
ほかでも同じようになっていて大変だったみたいでした。
結局バイトさんに頼んで針金をたくさん買ってきてもらい、針金で看板をぐるぐる巻きにして台風をしのぎました。
いざとなったら店主ががんばるしかないです。
看板の設置場所の問題は大きなショッピングモールの中の店舗でも同じことが言えます。
一度自分の店舗がお客さんからどう見えているか?
よく考えてみてください。
ひどいときにはお客さんの動線を看板がジャマしていたこともありました。

先ほども書きましたが時間帯によって
大型のイーゼル看板の内容をどんどん変えてみたり、
お客さんの流れに合うように設置場所を時間と共に変えてみるのも効果がありました。
明らかに売り上げが上がったケースがたくさんありますよ!
ぜひ検討してみてください!

スーパー内でマネキン(試食販売)をしている時も、看板の位置はかなり重要です。
自分がセールストークをしている時にも、そのほかのお客さんにアピールできます。
もし看板のスペースが取れないときには
とあの手この手でアピールします。

ここの「まるカツ」の店長さんは、いつも何か背中にしょっています。
変な人に見えますが、とってもいい方です。
もちろん、とんかつや揚げ物は奈良県では一番だと思います。
もし近くに行ったときは、よってみてください。
店長の背中は、ときどき地域の音楽イベントの告知ボードになります。 pic.twitter.com/JYXysai1N7
— とんかつ店まるかつ奈良本店・生駒店・天理店 (@marukatsunara) September 7, 2022
まとめ

お店を経営していてあんがい気づかないのが「外から自分のお店がどう見えるか?」なんです。
お店の外観は大事です!
外観のデザインで考えること2つ提案しました。
1.外壁もこだわりましょう
2.集客を促す看板を工夫しましょう
路面の実店舗には看板が不可欠です
看板の設置場所の問題は、大きなショッピングモールの中の店舗でも同じことが言えます
外観、看板は工夫次第で大きな集客効果があります!

最後に大事なことを一つ!
お店の外観以前にお店の周りは一日最低1回はお掃除してくださいね。
うちのパン屋では、入口の植木鉢の木におおきな青虫がいて、私に向かって「シャー」って威嚇してたこともありますよ。
お客さんに何かあったら大変なので、隣の草むらに移動してあげました。
できればお店の少し外側まで掃除できるといいですよ。
結構ごみやたばこの吸い殻が落ちていたりします。
気をつけましょう。
たまには自分のお店を外から眺めてみましょう。
歩いてみて、車に乗ってみてちゃんと気づいてもらえそうか?よく考えてください。
あんがい看板ひとつで集客がガラッと変わることもありますよ。

お店の外観や看板が大事なのがよくわかりました。
看板に工夫できそうなところがいくつかあります。
できることから少しずつ改善していきます。
比較的風に強い屋外用の看板の紹介

屋外用の看板の紹介です。比較的強いものを選んでいます。
屋外用の看板は雨や風にとても弱く、すぐ壊れてしまいます。
耐久性の高いものを選んでください。
看板マスター おすすめの看板屋さんです。

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東京、千葉、愛知限定ですが、看板製作・修理・設置・メンテナンスに対応した総合サービスになります。
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LED ・テント ・屋上看板 に対応しています。
緊急時にスピード対応してくれるのはありがたいですよ。
お店の看板を検討されるならぜひ 看板マスター も考えに入れてみてくださいね。
この記事は「お店の外観や看板を工夫すると来客数をUP」できるという内容書いていきます。
お店を経営していて案外気づかないのが「外から自分のお店がどう見えるか?」なんです。